アス夫と共に暮らすために

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月曜から泥酔…

アス夫さんは今日仕事を終えると、私に何の連絡も無く会社で飲んでいた。

精神的に不安定で、今日も会社で安定剤を飲んだと電話もあった。夕方には「早く仕事を終わりたい」とのメールも。だから就業時間を1時間半も過ぎて何にも連絡が無いから心配していたのに。8時過ぎてからようやく「まだ会社で飲んでる」と。…まあ、いいけど。

そうやって私が許すから調子に乗って飲むのか?9時半に電車から降りて来たアス夫さんの足取りはフラフラ。おまけに「今日はたくさん飲んだん?」と心配する私に対して「話しかけんといて!」だとぉ⁉どついたろか?

おまけに…部屋に入った途端に、目も開かない呂律も回らない。今日は月曜日やぞ!明日は間違いなく朝起きられないし、朝食も食べられない。二日酔いで「無理だ」とか言って、また休むのかな?

今日は昼間、ネットニュースで、ブラックアウト(アル中の一次記憶喪失)について読んだから余計に心配。歳を重ねるごとにアル中は、ひどくなって行くばかりでブラックアウトも頻度を増すらしい。で、暴言を吐いたりや暴力を振るったりした事も忘れるという。
あまりにも現実的で、怖い。…その前に肝臓壊して病院通いかもしれない。

本当にバカだと思うけれど、依存症とはそういうものらしい。依存するもので満足を得るためならば死んでもいい、と脳が判断するらしい。

アス夫さんはそもそもがアスペだから、自分が死んだら残された者がどうなるのかどう思うのかは想像できないのだろう。それに加えて依存症ならば、説得の余地も無い。

やっぱ諦めるしか無いかな。




《補足》
会社でアルコール…と驚いた方、すみません。そうですよね、普通それは無いですよね

アス夫さんの勤めている会社は…アルコール飲料を作っている会社の系列会社で、食堂の自販機にビール、ビール系飲料、チューハイ系飲料も売ってるのです。もちろん業務時間中にはNGですが、就業時間後は「食堂で一杯飲んで帰る」ができるところなのです。

ただ…食堂は場所だけで食べ物は作ったり売ったりしていないので、空きっ腹にアルコールオンリーとなるのが難点です。